自分のマインドを動物に例えると?マインドフルネス Vol.3
FOR ME NY代表二人は、スタンフォード大学Continuing Educationのインプロとマインドフルネスを掛け合わせた”Playful Mindness”オンラインクラスを約三ヶ月に渡って受講しました。このブログでは12回に分けて学んだことをお伝えしています。
マインドを動物に例える
“自分のマインドを動物に例えると何だと思いますか?”
この回では主に、自身の心の向き合い方をインプロやアクティビティを通して学びました。
その中で、自分のマインドを動物に例えてみよう!というアクティビティがあり、とても興味深かったので紹介します。
この投稿を読んでくださった後に、もし良ければぜひご自身でも考えてみて下さい。
まず、講師のTed先生から、心は子犬に例えられることが多いという話がありました。
“心はいつもたくさんの事に興味津々で、気が向くままにあっちこっち行ってしまいます。
『あ、後であれを買わなきゃ!あ、あの人にこんなこと言ったけど大丈夫かな…あ、メール出すの忘れた!、あー、疲れたなぁ…』
『あ、おもちゃだ!、ねぇ〜だっこして!、これ引っ張ってよー!、この匂いは何だ?!、君は誰!ワン!』
まさに子犬のような心の人はいませんか?
マインドフルネスとは、今の体や心に意識的に興味と優しさを持って集中する事です。
その逆を、Mindlessness, マインドレスネスと呼びます。心をマインドフルネスにするには、トレーニングが必要です。
子犬を躾する様に、何度も何度も教えてあげる。そして、出来たらしっかり褒めてあげる。
自分の心を子犬を育てるようにトレーニングしてみるのはどうでしょうか”
というお話がありました。
トレーニングされた犬が、餌やおもちゃに見向きもせず、真っ直ぐ飼い主の元に走っていく動画と、トレーニングされていない犬が、おもちゃやお菓子に夢中で、あっちこっち駆け回り、飼い主の呼びかけにも振り向かない動画を見ました。
思わず笑ってしまいましたが、まさに私の心は躾されていない子犬のような時があるなと納得しました。
“子犬に例えられることが多い心ですが、人によって特徴や強さ弱みは様々です。
自分の心を動物に例えると何でしょうか?そしてその動物の強さ弱みを把握して、あなたならどう育てますか?”
という質問があり、皆でディスカッションしました。
イルカ、蜂、ラクダ、ハチドリ、など様々な動物が挙げられました。
皆さんはご自身のマインドを動物に例えると何でしょうか?
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個性に合わせた、これまでとは全く違う、学びの機会を提供いたします。
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