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Social pressure ソーシャルプレッシャー

posted date / 2019.7.23

こんにちは!FOR ME NYのMarikoです。

今日は “Social pressure” ソーシャルプレッシャーについてのお話をしようと思います。

ソーシャルプレッシャーとは

ソーシャルプレッシャーとは

一般的な固定概念や定義、暗黙の了解から感じられる圧力、

プレッシャーの事を指します。

例えばこのようなプレッシャーを感じたことはありませんか?

“こうあるべき”

“こうでなきゃいけない“

“みんながこうしてるから〜”

“○○歳なんだから〜”

このソーシャルプレッシャーは時にポジティブに働きをかけ、

また、時にはネガティブな方向に働きをかけます。

“あの人が出来るなら私にも出来る”

“○○歳なんだからこうなろう!”

または

“私もこうならなきゃいけないのに、出来ない”

“僕はもう○○歳なのに、まだ地位が無い”

“もう周りは結婚して子供産んでいるのに…”

“こんな投稿したらなんて思われるかな”

私も日本にいた頃、ソーシャルプレッシャーを感じる事が多く、

悩んだり、時にはそれに背中を押してもらったり一喜一憂したものです。

プレッシャーとの向き合いかた

私たちは “Society” “社会”の中に生きています。

時々、“社会”が求めるものと、

自分の状況との違いや気持ちの狭間で押しつぶされそうになる事があります。

特に何かを選択する時、新しい事を始める時、現状を変えたい時に多くあると思います。

“今のままじゃだめだよ、何か変えなきゃ!”

“You can do whatever you want to do!”
“やりたい事をなんでもやりましょう!”

“夢に向かって走ろう!”

“現状打破!”

という言葉を耳にして、余計にプレッシャーに感じたことは無いでしょうか。

私もやりたい事と、やめたい事、変えたい事や踏み出してみたい事と、

 

社会的に、周りの目からみて、

(どう思われるのかな、次に進む前に最低限ここまではやっておかなきゃな、期待に応えなきゃ、批判の声が怖い)

 

という感情で悩む事が多々ありました。

今でも悩む事があります。

そんな時にニューヨーカーのお友達や恩師、日本人の仲間とたくさん議論を重ねて辿り着いた考えはこちらです。

“You have to find the balance that’s right for you between what you want to do and what society says. Because we live in the society, and we are a member of society.”

 

“自分がやりたい事と、社会が求めているもの。その間で自分に一番合ったバランスを見つけることが大切なのではないでしょうか。何故なら、私たちは社会の一員だからです。”

➀自分がやりたい事と➁社会(他人の目)が求めているもの。

➀”やりたい事を全力でやってみよう!”

➁”他人からこう思われたら嫌だから諦めよう”

どちらか一つを選ぶのではなく、

自分の心地のいいバランス、場所を見つける事がとても大切だと思うのです。

 

譲れる事、妥協できる事、言い方を変えられる事、方向を少し変えられる事。

譲れない事、妥協できない事、言い方を変えられない事、方向を変えられない事。

期待に応えなきゃ、がっかりさせたくない、走り続けなきゃ、もっと頑張らなきゃ。

どこがゴール? どこまで頑張る? どこにたどり着いたら自分を褒める? 誰のために頑張る?

 

今日はソーシャルプレッシャーについて話をしました。
あなたが感じるソーシャルプレッシャーはありますか?

あなたが今踏み出したい、発信したい、変えたい、叶えたいことはありますか?

 

社会が求めていることと’私’が求めていること。
その狭間で、一番自分が心地のいいバランスを見つけられると素晴らしいですね。

今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい!

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