おはようございます。
FOR ME NYのMiyakoです。

昨日は“心の声”のお話をしました。
今日は、“身体の声”のお話をしようと思います。

10年前、私は自律神経失調症を患っていました。

そんな時に音楽の先生がくださった本があります。

その一節に

“周りの人の声でなく、身体の声を聴きなさい”

と書いてありました。

親の顔色や他人からの非難を気にして、その頃の私は自分の言いたいことをしっかり伝えられませんでした。

知らず知らずのうちに
ストレスが溜まっていたようです。

頭痛がしたり、腹痛がしたり
なんだかクラクラしてしまったり、
疲れやすくなったり。

こんなものは気のせいだ、
薬を飲めばなんとかなる。

と無理していました。

身体の不調は、

あなたの身体からの声、悲鳴です。

“無理しないで”

“もうガス欠なのにアクセルを踏まないで”

そんな風に、車本体が壊れる前に知らせてくれているのです。

こんなに身体が一生懸命訴えているのに

気のせいだ、もっと頑張れる。

とあなたの身体の声を無視していませんか？

周りの声には敏感に反応したまま
自分の身体の声を無視することは簡単です。

でも、あなたの身体を一番よく知っているのは周りの誰かではなく、あなた自身です。

あなたの身体の声、叫びの声を聴いてみてください。

“もうガス欠だよ”

と声が聞こえたら

踏み続けていたアクセルを踏む足を少し止めてみましょう。

“ありがとう”

こんな声が聞こえたら素晴らしいですね。

素敵な一日をお送りください♪