高校生向け特別ワークショップ「相手に伝えるプレゼンテーション・テクニック」を開催
文部科学省ワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアム支援事業の一環として、ワークショップ「相手に伝えるプレゼンテーション・テクニック」を7月25日から27日の3日間の日程で開催いたします。
本ワークショップは、米国・ニューヨークと東京に拠点を置く教育コンサルタント企業「FOR ME NEW YORK」が企画運営を行い、WWLコンソーシアムに参加する全国8校の高校生30名が参加します(一部はオンライン参加)
ジュリアード音楽院の現役教員、米国映画界や、メトロポリタンオペラで活躍する俳優・ダンサーを講師に招き、舞台芸術の分野で用いられるトレーニング法を応用しながら、実践的に「相手に伝えるプレゼンテーション・テクニック」を学びます。
参加校:名古屋大附属、金沢大附属、愛知県立瑞陵・明和、名古屋市立名東、三重県立四日市、私立金城
講師:ニューヨークを拠点に活動する以下3名を講師に招きます。
Mark Olsen
舞台俳優・ミュージカル俳優、脚本家、演劇監督、大学教授。New York Film Academy 学長を経て、現在ジュリアード音楽院教授。
Sara Koviak
ダンサー、俳優、教育者。メトロポリタンオペラ、ミュージカル「ピピン」等出演。
Karl Meier:
ダンサー、俳優、教育者。メトロポリタンオペラ専属ダンサーを長年勤める。
WWLコンソーシアム構築支援事業について:将来、イノベーティブなグローバル人材を育成するため、高等学校等と国内外の大学、起業、国際機関等が協働し、高校生へより高度な学びを提供する仕組みを構築することを目的とした事業(文科省ウェブページより)。この一環として、名古屋大学を中心にWWL事業拠点校と事業連携校のネットワーク構築が進められており、本企画はその中心的事業の一つ。
開催経緯:FOR ME NEW YORKは2019年より名古屋大学教育学部附属中・高等学校と連携し、同校の生徒を対象に2019年より3回にわたり特別ワークショップを実施してきました。
WWLコンソーシアム構築支援事業の目標には、「プレゼンターとオーディエンスがインタラクティブに意見交換できる双方向型のプレゼンができる力の育成」が掲げられています。
これは、絶えず変化する場の状況を読み、受け入れ、そして臨機応変に対応する即興力の重要性を意味しています。
これまでのFMNYのワークショップの開催実績が評価され、今回、WWLコンソーシアム構築支援事業の一環として、FMNYと連携したインプロ・ワークショップが開催される運びとなりました。
ABOUT
FOR ME NY
FOR ME NYは、表現芸術を活用した体験型プログラムを提供する、教育コンサルティング企業です。
個性に合わせた、これまでとは全く違う、学びの機会を提供いたします。
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